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BTS・JUNG KOOKの「Seven」、米メディア選定の「最高のK-POP-ラップコラボ曲15選」で1位に

2025年03月31日

グループBTS(防弾少年団)・JUNG KOOKと女性ラッパーのLattoのヒット曲「Seven」が、アメリカのメディアが選定した「最高のK-POP-ラップコラボ曲」に選ばれた。
JUNG KOOKのソロシングル「Seven」は、アメリカの大衆文化マガジン「Complex」が発表した「歴代最高のK-POPとラップのコラボレーション15選」のリストで1位となった。
Complexは、「これよりもっと効果的なK-POPとラップのコラボレーションは想像できない」とし、「JUNG KOOKは、パワフルなボーカルで毎日恋人といたいという欲望をウィットたっぷりに伝えた。Lattoはエネルギーがあふれ、軽快な歌詞を見せた」と評価した。
BTSのソロ曲と団体曲は、「Seven」を含めて計5曲がリストに入った。
J-HOPEは、有名ラッパーのJ.Coleとリリースした「on the street」で4位、ラッパーのドン・トリヴァーとファレル・ウィリアムスとコラボした「LV Bag」で14位となり、2曲をランクインさせた。
これと共に、BTSが女性ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンと発売した「Butter」のリミックスが8位、RMとラッパーのワーレイがコラボした「Change」が11位となった。
BLACKPINKの楽曲もソロ曲と団体曲を合わせて3曲が選定された。
JENNIEと新人ラッパーのDoechiiがリリースした「ExtraL」が5位で最も高い順位となった。
BLACKPINKと女性ラッパーのCardi Bがコラボした「Bet You Wanna」は7位、LISAとラッパーのFutureがタッグを組んだ「FXCK UP THE WORLD」が9位となった。
2位は、2NE1のCLがフィーチャリングしたDJ Diploの「Doctor Pepper」だった。この楽曲には、ラッパーのリフ・ラフやOG Macoもフィーチャリングで参加した。
3位は、G-DRAGONと女性ラッパーのミッシー・エリオットの「Niliria」だった。
この他にも、PSYとヒップホップの伝説スヌープ・ドッグの「Hangover」が6位、ラッパーのパク・ジェボムと2 Chainzの「SOJU」が13位、ガールズグループTWICEとミーガン・ジー・スタリオンの「Strategy」が15位に入った。

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