ILLIT、「色濃く感じた1年」
2025年03月26日

「私の人生で最も多く飛行機に乗った1年だった。何よりGLLIT(ILLITのファンダム)に会えて、幸せな1年だった」(イロハ)
デビュー曲「Magnetic」の人気で忙しい1年を送ったガールズグループILLITが、過去の活動を振り返った。
ILLITはデビュー日である25日、所属事務所のBELIFT LABを通じて、「あまりにも濃く感じた1年だった」とし、「メンバーたちと多くのことを経験し、さらに団結することができた」と感想を明らかにした。
ILLITはデビュー1年目の活動で、韓国内外の音楽授賞式の新人賞を7回受賞するなど、強い印象を残した。「Magnetic」は、K-POPのデビュー曲で初めてアメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「Hot100」と、イギリス・オフィシャルシングルチャートの「TOP100」にも入った。
モカは、「デビュー曲から韓国だけでなく、多様な国のファンが愛してくださった」とし、「よい曲はどこでも通じるようだ。1年中、ILLITの楽曲がいくつかもチャートにあるのを見て驚いた」と述べた。
音楽番組の出演からチャート1位まで、すべてが新しかったというメンバーは、ファンの応援と愛のおかげで、意味深い瞬間を残すことができたと振り返った。
ユナは、「『Magnetic』がMelOnチャートの1位になった時、突然のことで、まともに喜ぶ暇もなかった」とし、「経験が積み重なってから、私たちが受けた愛と応援が、どれほどすごかったのか悟ることができた」と振り返った。
メンバーたちはグループの人気の秘訣に、同年代の反響を引き出した歌とダンスを挙げた。ILLITは、2008年生まれの末っ子イロハから、2004年生まれの最年長ユナまで、メンバー全員が10代後半から20代前半だ。
ミンジュは、「同年代が共感できる歌詞がたくさん愛された」とし、「(『Magnetic』の)指を活用した振り付けも簡単にマネできて、ショートフォームプラットフォームでたくさん活用された」と説明した。
ILLITは、1年間の成績に満足せずパフォーマンスを発展させたいと述べた。観客が集まった公演会場で、自分たちがリリースした楽曲で、ファンとコミュニケーションを図りたいという目標も共に明かした。
ウォンヒは、「ILLITは、ディティールな振り付けが多くて、動作一つひとつに気を使っている」とし、「5人のメンバーの息を合わせるために、パフォーマンスに関してたくさん相談している」と述べた。
「ドームの公演会場で単独コンサートを開いて、そこがGLLITとILLITのペンライトで、いっぱいになる姿を見たい!」(イロハ)