KBS WORLD

香港のフィルマートで、KBSドラマ「24時ヘルスクラブ」など269億ウォンを契約

2025年03月26日

香港で開かれた映画やテレビの映像コンテンツマーケットで、韓国コンテンツ企業が1千億ウォンを超える輸出相当成果を出したことが明らかになった。
文化体育観光部の韓国コンテンツ振興院は、17日から4日間、香港で開かれたフィルマート韓国共同館に参加した企業が、全540件の相談を通じて、約7,441万ドル(約1,093億ウォン)の輸出相談額を記録したと、明らかにした。
昨年より相談件数は25%、輸出相談額は55%増加したと、文化体育観光部は説明した。
今回の韓国共同館には、KBSメディアをはじめCJ ENM、MBC、SBS、Coupang Play、SLL中央など、韓国の放送映像コンテンツ企業20社が参加し、60本あまりのコンテンツを披露した。
特に、KBSメディアの「24時ヘルスクラブ(原題:24시 헬스클럽)」など数十本は、輸出相談に続いて全2,014万ドル(約296億ウォン)規模の実契約を締結した。
文化体育観光部とコンテンツ振興院はフィルマートを皮切りに、今年計6つの海外マーケットで韓国共同館を運営し、参加企業を支援する予定だ。

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