業界1位を占めているHYBEのファンプラットフォーム「Weverse」に、カカオエンターテインメントが挑戦状を出した。

カカオエンターテインメントは、グローバルK-カルチャーファンプラットフォーム「Berriz」を世界に発売し、本格的なサービスに突入したと明らかにした。

Berrizは、K-POPアーティストとクリエイターはもちろん、ウェブトゥーンやドラマ、映画、ミュージカルなど、コンテンツの知的財産権のようなすべてのK-カルチャーファンのためのサービスを提供するプラットフォームだと、カカオエンターテインメント側は説明した。

Berrizは現在、ウェブとモバイルで利用可能で、グローバルファンのために韓国語と英語をはじめとする18言語の翻訳を支援する。

発売と共にBerrizでは、オーディション番組出身の歌手チョン・スンファンと、新人ガールズグループKiiiKiiiのファンコミュニティを開設した。

また来月初めには、累積1億7千万の再生回数を記録した人気ウェブトゥーンを原作にしたドラマのファンコミュニティもオープンする予定だ。

カカオエンターテインメントは既存のファンプラットフォームと異なり、人工知能や商取引、ライブストリーミングなどを融合させてファンの需要を反映し、ファンが自由にコミュニケーションを図り、タノシメルグローバルコミュニティ環境を構築する方針だと明らかにした。

一方、現在のファンプラットフォーム業界の1位は、HYBEのWeverseだ。