aespa、KSPO DOMEでワールドツアーのフィナーレ
2025年03月17日

赤色のレーザーが公演会場を彩るなか、ガールズグループaespaが、ヒット曲「Whiplash」のビートに合わせて舞台裏から軽い足取りで歩いて出てきた。
ランウェイのように舞台を歩き回るメンバーたちは、これといった振り付けがなくても、軽やかな歩き方と、強烈なまなざしで観客たちを圧倒した。ドンドンと金属音が響くような“鉄の味”ベースの音響に合わせて、メンバーたちが舞台中央に向かうと、公演会場は、あっという間に観客たちの歓声でいっぱいになった。
16日、ソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで開かれたaespaの「SYNK : PARALLEL LINE」のアンコールコンサートは、昨年最高のガールズグループとして活躍したaespaの存在感を確認できる時間だった。
同日のコンサートは、aespaが昨年6月に開始したワールドツアーのフィナーレを飾る公演だった。28都市41回の公演を終えて帰ってきたaespaは15日から16日、グループ初のKSPO DOME公演で計2万人の観客を動員し、公演をソールドアウトさせた。
aespaは、ワールドツアーの盛大な締めくくりにふさわしいエネルギーが感じられるステージで、公演の幕を上げた。スクリーンの中で固く閉ざされたどっしりとした鉄の門が開かれる演出と共に登場したaespaは、最初のナンバー「Drama」から観客を魅了した。
余裕のある表情で登場したメンバーたちは、リズミカルなベースの演奏に合わせて、爽快な高音を披露した。楽曲の後半部、スクリーン全体が赤い色に染まると、舞台のあちこちから火花が噴き出すという演出が強い印象を残した。
aespaは、続くステージで、時々刻々と変わる衣装のように多彩な魅力を誇った。
制服を連想させる黒い衣装で「Black Mamba」や「Salty & Sweet」でキレのあるステージを続けた。
反対に、白い衣装に着替えた後は、「Mine」や「Lucid Dream」などで神秘的な雰囲気を演出し、観客たちを没頭させた。
「Flowers」では、メンバーが回転する円形の鉄製オブジェの中から登場し、目を引いた。その後、花吹雪を散らす演出にWINTERの美声が加わり、庭の真ん中にいるような印象を残した。
メンバーたちのソロ曲の公演でも、ステージごとに個性を感じられた。GISELLEの「Dopamine」や、KARINAの「UP」では、強烈なベースを基にしたキレのあるダンスが際立った。これに反して、NINGNINGの「Bored!」やWINETRの「Spark」では、リズミカルな振り付けを添えたメンバーたちの歌唱力が耳を刺激した。
「Live My Life」や「YEPPI YEPPI」では、メンバーたちが客席のあちこちを駆け巡り、“即席ファンミーティング”で思い出をプレゼントした。ファンと手が届く距離で、目を合わせ呼吸する姿に、観客たちは信じられないという表情で、メンバーたちを目に収めた。
公演の雰囲気を盛り上げたaespaは、「Supernova」や「Whiplash」など、昨年のヒット曲を相次いで歌い、観客の反響を最大に引き上げた。
aespaは、公演終盤に披露した「Next Level」や「Armageddon」でも、揺るがない群舞と歌唱力で、観客を熱狂させた。
同日の公演会場には、タレントのユ・ジェソクや歌手のG-DRAGON(BIGBANG)、イ・ジョク、ユンナ、グループTWICEのジヒョ、俳優のイ・ドンフィやキム・ジウォンらが客席に座ってコンサートを楽しんだ。
aespaはアンコールステージで、「Just Another Girl」や「Melody」を歌い、ラフな雰囲気の中でワールドツアーを締めくくった。
メンバーたちはワールドツアーを共にしたファンに感謝を伝え、また別の舞台で会うことを約束した。
「皆さんと大切な思い出を交わすことができて、幸せだった。またすぐ会えるから、少しだけ待っていてほしい!」(KARINA)
