KBS WORLD

BTS・J-HOPE、12時間のカムバックライブ放送…2,700万回再生の新記録

2025年03月10日

グループBTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、新曲「Sweet Dreams」のリリースを記念して、6日から7日までの12時間にわたり、ファンプラットフォームWeverseでライブ放送を行ったと、所属事務所のBIGHIT MUSICが明らかにした。
その後J-HOPEは7日午後1時に、ソウル・瑞草(ソチョ)区のセビットゥンドゥンソムのカビッソムで、オフラインのファンイベント「Sweet Dreamland」も開き、ファンたちと会った。
J-HOPEはカムバックライブで、「(オフラインのファンイベントの開始)前まで、皆さんと共に過ごす。ライブをしながら僕も『Sweet Dreams』(就寝)する」と述べ、実際に12時間放送を続けた。
彼は夜食のモッパン、絵日記の方法、おやすみの方法など、多様なテーマで夜明けまで、ファンたちとコミュニケーションを図った。実際に、部屋のように飾られたセット場で眠ったりもした。
起床後J-HOPEは、オフラインファンイベントに参加するため準備する過程から現場に移動する姿まで、リアルタイムで中継した。
彼はイベント会場に到着して、ファンとあいさつを交わす場面を最後に、12時間ライブを締めくくった。
このライブは、リアルタイムの累積再生回数約2,700万回を記録し、Weverse最多記録を更新した。
J-HOPEは、オフラインのファンイベント「Sweet Dreamland」では、近況トーク、バランスゲーム、新曲のダンスチャレンジ伝授など多彩なコーナーを披露した。
彼は、「普段から新曲発表直前はとても緊張するが、こんなふうに“ARMY”(ファンダム名)の皆さんと共に待つことができて、とても楽しい」と述べた。
また公演を終えながら、「今まで夢のような時間を送った。新曲の公開後、皆さんの前でステージを行うことができて、よりいっそう意味深かった」とし、「一緒に過ごしてくださった“ARMY”の皆さんに感謝する」と感想を伝えた。
J-HOPEはデビュー日である6月13日に合わせて、現場に招待した613人を直接見送った。
7日午後2時に公開されたJ-HOPEの新曲「Sweet Dreams」は、同日午前9時までにアメリカ、イギリス、日本、フランス、オーストラリアなど世界79か国のiTunes「トップ・ソング」チャートで1位となった。「ワールドワイドiTunesソング」と「ヨーロピアンiTunesソング」でも1位を記録した。
「Sweet Dreams」のMVは、アメリカ、イギリス、メキシコ、ペルーなどのYouTube人気急上昇動画チャートの“トップ10”に入った。

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