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SEVENTEEN、ワールドツアーで103万人の観客を動員…「これからも成長し続ける」

2025年02月18日

グループSEVENTEENが、累積観客103万人を動員し、ワールドツアーを締めくくった。
所属事務所のPledisエンターテインメントによると、SEVENTEENは、15日から16日まで、タイ・バンコクのラジャマンガラナショナルスタジアムで、「SEVENTEEN RIGHT HERE WORLD TOUR IN ASIA」を開催した。
SEVENTEENは、4か月間続いたツアーの締めくくりとなる今回の公演で、「LOVE, MONEY, FAME」、「God of Music」、「Super」などのヒット曲や多様なステージで3時間を埋め尽くした。
ヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームのユニットステージとアンコール曲「VERY NICE」まで披露し、観客と楽しい時間を過ごした。
公演の最後にSEVENTEENは、「ワールドツアーを共にしたメンバーたち、スタッフ、CARAT(SEVENTEENのファンダム)みんなに感謝する」とし、「今回のツアーが幸せな記憶として心に刻まれた」と述べた。
2015年にデビューし、今年で10周年を迎える彼らは、「10年間、SEVENTEENを愛してくださった方々に感謝申し上げる」とし、「今後も、CARATのために成長し続けていく」という覚悟を伝えた。
SEVENTEENは、昨年10月に高陽(コヤン)総合運動場主競技場で、ワールドツアーを始めた。北米や日本、アジア14都市で30回の公演を繰り広げ、オン・オフラインの合算累積観客数103万7千人あまりを集めた。
ワールドツアーが進行中だった昨年12月、アメリカ「2024 Billboard Music Award」で、「Top K-Pop Touring Artist」を受賞したりもした。
SEVENTEENは、4月4日(現地時間)、メキシコ・モンテレイで開かれるラテン地域の大規模音楽フェスティバル「Tecate Pa'l Norte 2025」に、K-POPアーティストとして初めて出演する。

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