“K-POP&オーケストラの出会い”…ソウル市響とSM Classics、今日(14日)から2日間コンサート
2025年02月14日

ソウル市立交響楽団とSMエンターテインメントのクラシック専門レーベル「SM Classics」が、今日(14日)と明日の2日間、ソウル・瑞草(ソチョ)区の芸術の殿堂と松坡(ソンパ)区ロッテコンサートホールで、初のオーケストラコンサートを開催する。
今回の公演は、SMエンターテインメントの創立30周年とソウル市響の創団80周年を記念して展開される世界初の「K-POPオーケストラライブコンサート」だ。
これまで大衆に愛されてきたSMの代表曲を、ソウル市響の演奏で鑑賞できる。
今日の公演では、K-POPを代表するガールズグループRed Velvetの「Red Flavor」と「Psycho」、「Feel My Rhythm」をはじめ、韓流スターEXOの「Growl」、多国籍ローテーショングループNCTの「Golden Age」、ライジングスターRIIZEの「Boom Boom Bass」、少女時代の「Into The New World」などを披露する予定だ。
指揮は、最近多様な公演を通じて注目されているMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)の指揮者キム・ユウォンが引き受けた。
またグループSHINeeのミンホが2日間、オープニングの司会を務め、明日はRed Velvetのメインボーカル・ウェンディーがソウル市響とのコラボに躍り出る。
これに先立ちソウル市響とSM Classicsは、韓国で初めて交響楽団とエンターテインメント企業間の業務協約を結び、2020年から昨年までaespaのデビュー曲「Black Mamba」など、SMのヒット曲をオーケストラバージョンで発売したことがある。