中山美穂さん主演『Love Letter』ら、再公開映画が異例のヒット
2025年02月05日

新作映画が続々と公開される劇場街で、リバイバル上映された映画が、ヒットしている。
「お元気ですか」のセリフが印象的な公開30周年を迎えた中山美穂さん主演の映画『Love Letter』が、再び観客を魅了している。
配給会社によると、『Love Letter』は先月1日に韓国で9回目の公開を行い、現在累積観客10万人を集めた。
冬のメロドラマの代表格に挙げられるうえ、主演俳優の中山美穂さんが昨年末に亡くなり、ファンたちの関心がより高まっているという分析だ。
また、別の映画『落下の王国:ディレクターズカット』も再公開作としては珍しく9万7千人の観客を動員した。
特に初公開だった2008年には、観客数が2万人にとどまっていたことを考えると、より異例と言える。
24か国の風景をコンピュータグラフィックスなどで盛り込んだ映像美が、最も大きな人気の秘訣として挙げられており、これに後押しされ、韓国の韓国訪問日程も確定された状況だ。