旧正月の連休期間、クォン・サンウ主演の映画『ヒットマン2（原題：히트맨 2）』が底力を発揮し、ボックスオフィスの1位を獲得した。

今月31日付の映画館入場券・統合ネットワークの資料をみると、映画『ヒットマン2』は旧正月の連休期間（25日～30日）に126万8千人あまりを動員し、ボックスオフィスの1位となった。

映画『ヒットマン2』の累積観客数は、151万人あまりとなった。

2位はソン・ヘギョ主演の映画『黒い修道女たち（原題：검은 수녀들）』で、連休期間に100万5千人あまりを動員した。

連休前半期である24日から3日間は、映画『黒い修道女たち』が最多観客数となったが、27日から3日間は、映画『ヒットマン2』が1位に上った。

先月24日に公開したヒョンビン主演の映画『ハルビン（原題：하얼빈）』は、ボックスオフィスの3位に名を連ね、リメイク映画『言えない秘密（原題：말할 수 없는 비밀）』がその後に続いた。