ボーイズグループNU'ESTのシンガーソングライター・ベクホが28日、台湾の代表的な新年特集番組であるTTV「2025 超級巨星紅白芸能大賞」に出演し、ステージを華麗に飾ったと、所属事務所のPledisエンターテインメントが、明らかにした。

ベクホは同日、1stミニアルバムのタイトル曲「No Rules」や「LOVE BURN」、「Elevator」のライブステージを相次ぎ披露し、客席の雰囲気を盛り上げた。

また、番組のMCたちと現地の言葉で会話をやり取りし、台湾の視聴者に親しみを持ってアプローチ。「今年の始まりからよいエネルギーを得た」とし、「あけましておめでとうございます。いつも幸運が共にありますように」と、新年のあいさつを伝えたと、所属事務所は付け加えた。

「超級巨星紅白芸能大賞」は、2010年から毎年旧正月の連休に放送される番組で、現地のトップスターだけでなく、BTS（防弾少年団）、LE SSERAFIMなど、K-POPを代表するアーティストが出演してきた。

今年はベクホをはじめ、シンディー・ワン(王心凌)や831、告五人(Accusefive)など、台湾の有名スターたちが共に出演した。

ベクホは来月16日に、横浜のK-アリーナで開催される「SUNNY K-FEST IN YOKOHAMA」や、22日にフィリピンのクイリーノ・グランドスタンドステージで開かれる「Waterbomb Manila 2025」に相次いで出演し、グローバルなファンたちと交流を図る。