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イム・ユンチャン、ヨーロッパのオーケストラの訪韓公演に参加

2024年12月26日

来年、ベルリン・フィルハーモニックなどヨーロッパの主要オーケストラが訪韓公演を行う。

公演企画会社VINCEROは、来年行われる公演日程を公開した。

Klaus Mäkeläが指揮するパリ・オーケストラは来年6月11日に、ソウル・瑞草(ソチョ)区芸術の殿堂コンサートホールで9年ぶりとなる訪韓公演を行う。

パリ・オーケストラは、共演者にピアニストのイム・ユンチャンを選んだ。

この公演では、Maurice Ravelの「クープランの墓」、 Sergei Vasil'evich Rachmaninovの「ピアノ協奏曲第4番」、Modest Mussorgskyの「展覧会の絵」ラベル編曲バージョンが披露される。

イタリアのサンタ・チェチーリア・オーケストラも来年12月4日に、芸術の殿堂コンサートホールでイム・ユンチャンと共に舞台を飾る予定だ。

ベルリン・フィルハーモニーは11月7日から3日間、芸術の殿堂コンサートホールにて常任指揮者KIRILL PETRENKOの指揮で2年ぶりの訪韓公演を行う。

これに先立ち4月7~8日、ソウル市・松坡(ソンパ)区のロッテコンサートホールではChamber Orchestra of Europeが、指揮者兼ピアニストのキム・ソンウクの指揮でBeethovenの「ピアノ協奏曲」を披露する計画だ。

ベルリン放送交響楽団とロンドン・フィルハーモニックは、それぞれ5月3日と10月14日に芸術の殿堂コンサートホールで、イギリスのフィルハーモニア・オーケストラは12月7日に同会場で公演を行う。

また、ドイツのNDRエルプ・フィルハーモニー・オーケストラは10月22日にロッテコンサートホールで、スロバニアのフィルハーモニックは11月20日にロッテコンサートホールを訪れる。

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