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チョン・ヨンノク&ミン・ヘギョンがデュエットコンサート開催へ…80年代のレジェンド歌手たちが帰還

2024年12月25日

1980年代を席巻した伝説のスターたちが、ひとつの舞台に立つ。
麻浦(マポ)文化財団は、歌手のチョン・ヨンノクとミン・ヘギョンが、来年1月にデュエットコンサートを開催すると明らかにした。
今回のコンサートは、麻浦文化財団の企画公演シリーズ「どうですか」の11回目のイベントとして準備された。
チョン・ヨンノクとミン・ヘギョンは今回の公演で、自分たちのヒット曲はもちろん、多様なジャンルの楽曲とパフォーマンスを披露する予定だ。
チョン・ヨンノクは1975年の1stアルバム『Road of Traveler』を皮切りに、「Sparks」、「Write the Love with Pencil」、「Loving Heart」、「Paper crane」など多くのヒット曲輩出。1986年と1987年には2年連続で「KBS歌謡大賞」を受賞し、全盛期を享受した。
また各種ハイティーン映画に出演し、俳優としても人気を博した。その後、キム・ジエの「A Cheeky Man」、イ・ジヨンの「Wind, Please Be Still」、ヤン・スギョンの「Love Is like the Rain over the Window」など数多くのヒット曲のプロデューサーとしても地位を固めた。
1980年のTBC世界歌謡祭でデビューしたミン・ヘギョンは、2ndアルバム『One Girl's Love Story』で知名度を上げた。1986年には「Love No More」で「KBS歌謡トップ10」の1位を獲得し、ダンス歌手としても認められた。
その後ミン・ヘギョンは、「While You Laugh Like a Doll」、「You are Like a Rose」、「Miniskirt」などを相次ぎヒットさせ、全盛期を迎えた。
麻浦文化財団は、特別企画公演シリーズ「どうですか」を通じて、過去の人気歌手たちの特別な組み合わせで、新しいステージを披露している。

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