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BTSのV、ビング・クロスビーとのデュエット曲「White Christmas」を本日(6日)公開

2024年12月06日

グループBTS(防弾少年団)のVが、6日午後2時に伝説的なポップ歌手ビング・クロスビー(1903~1977)とデュエットで歌ったキャロル「White Christmas」を公開すると、所属事務所のBIGHIT MUSICが明らかにした。
「White Christmas」は1942年のリリース後、世界で愛された有名なキャロルだ。同日発売されるデュエットバージョンは、キャロルと合うVのジャズスタイルの声とクロスビーのボーカルの調和が特徴的だ。
楽曲の中のクロスビーの声は、1950年代にレコーディングされた「White Christmas」の音盤から抽出したものだ。楽曲の制作陣は、抽出されたクロスビーの声にVのボーカルを加え、まるで2人が同じレコーディング室で歌ったように聞こえるよう、新しい伴奏を追加した。
クロスビーの所属事務所Primary Waveは、「温かく郷愁を刺激するサウンドを演出すると同時に、皆が知っている愛らしいVの声が十分に盛り込まれるように録音した」とし、「Vとクロスビーはいずれもバリトンボイスを持っており、2人の歌唱が自然に調和した」と伝えた。
VはBIGHIT MUSICを通じて、「クロスビーの『It's Been a Long, Long Time』を数えきれないほど聴いた。憧れの声と一緒に歌うことができて、とても幸せだったし、感謝だった」とし、「クロスビーは僕が一番好きなジャズアーティストだ。彼への思いをいっぱいに込めて歌ったので、温かい気持ちで聴いてほしい」と感想を明かした。
クロスビーとVの愛犬「ヨンタン」のキャラクターが登場するアニメーションで制作された「White Christmas」のMVも共に公開される。

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