グループENHYPENが今年、世界のアーティストの中で2番目に多いTikTok再生回数を記録したと調査された。

グローバルショートフィルム動画プラットフォームTikTokは最近、アーティストの公式TikTokアカウントの動画再生回数を基準に算定した「グローバル・トップ･アーティスト」の順位を発表し、このような集計を出した。

「グローバル・トップ・アーティスト」の10位までのリストで、ENHYPENが韓国アーティストの中で最も高い順位を記録。またそのうち7組がK-POPアーティストだった。

グループNCT、LE SSERAFIM、Stray Kids、aespa、TOMORROW X TOGETHER（TXT）がそれぞれ3位から7位を記録して後に続き、TWICEは9位となった。

「グローバル・トップ・アーティスト」の1位は、メキシコ出身のイェリ・ムアだった。

TikTokは、韓国のTikTokのユーザーが映像制作に最も多く使用した楽曲を選定した「トップ・ソング」リストも公開。

韓国のTikTokのユーザーたちが最も好んで使用した楽曲は、TWICEの「LOOK AT ME」だった。この楽曲は、2017年のTWICEの1stアルバムの収録曲で、楽曲に合わせて踊るチャレンジ映像が流行し、人気を博した。

K-POPグループは、ILLITの「Magnetic」が4位、TWSの「plot twist」が6位、IVEの「HEYA」が9位だった。

音源プラットフォームApple Musicが最近公開した年間チャート「トップ・ソング・オブ・2024：グローバル」でも、ILLIT、BTS（防弾少年団）のJUNG KOOK、LE SSERAFIMなど、K-POP歌手たちが名を連ねた。 ILLITの「Magnetic」は25位で、K-POPの楽曲の中で最も高い順位を占めた。

JUNG KOOKと女性ラッパーのLattoがコラボした「Seven」が41位、LE SSERAFIMの「Perfect Night」が55位で後に続いた。