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BTS、今年最多ストリーミングのK-POPスター…楽曲の1位はJIMINの「Who」

2024年12月06日

今年1年、世界最大音源プラットフォームSpotifyで最も大きな愛を受けたK-POPスターは、グループBTS(防弾少年団)であることが分かった。
Spotifyが公開した年末決算チャートによると、今年、世界で音源が最も多くストリーミング再生されたK-POPアーティストはBTSであり、再生回数は39億回に上ったことが分かった。
BTSのメンバー・JUNG KOOKとJIMINは、それぞれ2位と4位を獲得。軍服務中にも関わらず依然として高い人気を見せた。グループStray Kidsは3位、ガールズグループのNewJeansは5位となった。
世界で最もストリーミングされたK-POP音源は、JIMINの2ndソロアルバムのタイトル曲「Who」だった。
JUNG KOOKのソロデビュー曲「Seven」と1stアルバムのタイトル曲「Standing Next to You」は、2位と3位を記録。
またVのソロ曲「Love Me Again」は4位、ガールズグループILLITのデビュー曲「Magnetic」は5位となった。
BLACKPINK・ROSÉがポップスターのブルーノ・マーズとコラボした「APT.」は、10月に発売されたにもかかわらず、世界で旋風的な人気を集め、6位となった。
韓国のユーザーに限定して調べてみると、今年最も愛された歌手は2年連続でBTSのJIMINが1位となった。イム・ヨンウン(2位)、BTSのJUNG KOOK(3位)、NewJeans(4位)、BTSのV(5位)などがその後に続いた。
韓国で最も多くストリーミングされた楽曲も、JIMINの「Who」だった。JIMINの「Like Crazy」と「Closer than This」も2位と5位にそれぞれランクインした。JUNG KOOKの「Standing Next to You」と「Seven」は、3位と4位だった。イム・ヨンウンの「Do or Die」と「Grain of Sand」は、6位と9位を獲得した。

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