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デビュー2周年のNewJeans、「一番記憶の残る舞台は東京ドームのファンミーティング」

2024年07月23日

グループNewJeansが、東京ドームでのファンミーティングをこの2年間で最も記憶に残る舞台として挙げた。
NewJeansのメンバーたちは、22日にデビュー2周年を迎え所属事務所のADORと行ったインタビューで、「記憶に残る瞬間は多いが、その中でも東京ドームのファンミーティングは一番記憶に残っている」と明かした。
NewJeansは、先月東京ドームで開かれたファンミーティングにおいて2日間で9万1千人あまりを動員し、日韓で話題を集めた。
特に、松田聖子の楽曲「青い珊瑚礁」をカバーし、話題となったハニは、「いろいろな舞台の記憶も多いが、個人的に練習して準備した過程がより思い出に残っている」と述べた。
ミンジは2周年を迎えた感想について、「本当にあっという間に過ぎた2年だった」とし、「やっとステージに慣れたと思えば、いつも新しいステージが待っている。これからも挑戦は続くだろうが、メンバーたちと一緒ならやり遂げることができると信じている」と述べた。
メンバーたちはこの2年間は、お互いをより深く理解して精神的に成長する時間になったと振り返った。
ダニエルは、「経験と練習など多くの面で成長している」とし、「メンバーたちを理解する気持ちが共に成長した。Bunnies(NewJeansのファンダム)ともさらに親しくなり、より大きな愛が育ち、今はBunniesを見ただけでも気持ちが通じ合える感じがする」と述べた。
ヘリンは、NewJeansだけの特別さを尋ねられると、「私たちの仕事に集中し、最善を尽くす心だ」とし、「ステージを楽しむという私たちの心がよく伝わったようだ」と答えた。
彼女たちは、デビュー以降発売したアルバム5枚をすべてミリオンセラーにし、K-POPを代表するガールズグループとなった。
所属事務所によると、最近発売した日本デビューシングル「Supernatural」が反響を得ており、日本の地上波放送から出演オファーが続いているという。東京以外の地域での追加公演の問い合わせも入っている。
NewJeansは、応援に支えられ下半期にもっとよいステージをお見せするという覚悟も明かした。
ケガで上半期の活動に一部参加しなかったヘインは、「これからの目標は、ケガをせずに元気に意味がある幸せな思い出をたくさん作ることだ」と述べた。
ミンジは、「下半期にもたくさんステージが待っているだろうが、楽しみながらやり遂げられれば幸いだ」と述べた。

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