先月26日から27日まで、東京ドームで開かれたグループNewJeansのファンミーティング「Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome」に対する日本のメディアの好評が続いていると、所属事務所のADORが伝えた。

ADORによると、サンケイスポーツは、「女神たちは引き続き伝説を作る」と報道し、日刊スポーツは、「カラフルな衣装と華やかなダンスで公演会場を騒がせ、激しい歓声が響き渡った」と評価した。

所属事務所はファンミーティング公演期間、スポーツ新聞などがNewJeansを1面に掲げた特別版を製作して販売し、特別版は一部のコンビニで品切れになったりしたと付け加えた。

ナタリーなどの音楽専門メディアは、NewJeansのメンバーたちが通訳なしで舞台に上った点に注目した。

特に、松田聖子のヒット曲「青い珊瑚礁」を歌ったハニのソロステージに関しても高く評価した。

オリコンニュースは、「1980年代のアイドルの歌を清涼感たっぷりに歌い、明るい笑みを浮かべ、客席を甘美な雰囲気にした」とし、「『青い珊瑚礁』のステージは、X（旧Twitter）で日本だけではなく、韓国のトレンドにも上り、反響を起こした」と報道した。

東京ドームのファンミーティングにおいて、2日間で観客9万1千人あまりを動員したNewJeansは、日本の音源チャートでも上昇傾向を見せた。

日本デビューシングルのタイトル曲「Supernatural」は、先月27日のSpotify Japanの「デイリー・トップ・ソング」チャートで、先日より4ランクアップした14位を記録した。

Apple Music Japanの「TOP100」チャートでは、「How Sweet」が11位、「Supernatural」が13位となった。