英メディア、SEVENTEENの「Glastonbury Festival」ステージを控え集中報道
2024年06月28日

グループSEVENTEENが、K-POP歌手で初めてイギリスの「Glastonbury Festival」のメインステージに立つことを受け、イギリスのメディアたちが相次いでSEVENTEENについて報道している。
所属事務所のPledisエンターテインメント側は、SEVENTEENが現地時間で本日(28日)、「Glastonbury」のピラミッドステージで1時間公演を繰り広げると明らかにした。
「Glastonbury」は、イギリス最大規模の音楽フェスティバルであり、ロックやポップ、ジャズ、エレクトロニックなどさまざまなジャンルのミュージシャンたちが集まる“夢の舞台”と呼ばれている。
イギリスの公営放送BBCは、「SEVENTEENの舞台が今年の『Glastonbury』で行う最も大きな公演だ。彼らのデビューアルバムの初動販売量、すなわち発売直後一週間のアルバム販売量は1,400枚に過ぎなかったが、10年あまりが過ぎた今、先行注文量は数百万枚にものぼる」と評価した。
イギリスの日刊紙「ガーディアン(The Guardian)」は、「SEVENTEENは多彩なサウンドと音楽的才能、完ぺきな調和をなすパフォーマンスでグローバルファンダムを得ることになった」とし、彼らの「Glastonbury」への出演を祝うグローバルファンたちの反応を伝えた。
また、別のイギリスの日刊紙「インデペンデント(The Independent)」は、「SEVENTEENは『Glastonbury』で歴史を作る準備をすると同時に、引き続き新しい力量を開拓し、世界の音楽界でK-POPグループの意味を拡張している」と報じた。
「ザ・サン(The Sun)」は、「今年の『Glastonbury』のピラミッドステージに出演するアーティストの中で、アルバム販売量において最も大きな活躍を見せたチームは、“K-POPグループ”SEVENTEENだ」と伝えた。
イギリスの音楽マガジン「NME」も、SEVENTEENの「Glastonbury」出演のニュースを扱いながら、「彼らは音楽のメッセージを舞台で具現し、その過程で歴史を作ろうとしており、SEVENTEENは、『Glastonbury』にK-POPを紹介する完ぺきなチームだ」と付け加えた。
一方、メンバーのS.COUPSは、BBCとのインタビューで、「『Glastonbury』のピラミッドステージで、K-POPアーティストで初めて公演することに大きな責任感を覚え、公演をしっかり準備し、観客たちを驚かせたい」と述べた。