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BTSのRM、デビュー11周年の感想述べる…「久しぶりに部隊から出ると外の時間は違うように流れていた」

2024年06月17日

グループBTS(防弾少年団)のリーダー・RMが「久しぶりに(部隊の)外に出てみると、やはり外の時間は違うように流れていた」と、軍服務中にデビュー11周年を迎えた感想を明らかにした。
RMは最近、ファンコミュニティWeverseに、「“みんな、僕が不在でも、元気に暮らしているな”、“うまく回っているな”(と思うと)、少し寂しい気持ちにもなる」としながら、「本当に久しぶりにメンバーたちがみんな集まり、一杯やりながら虚心坦懐な話を交わすことができてよかった」とつづった。
RMは同僚メンバーたちと共に12日、最年長メンバーJINの除隊現場に現れた。軍楽隊で服務中である彼は、サックスを演奏しながらJINの除隊を祝福し、注目を集めた。
RMは、「3日目にJINさんがついに除隊した。盛り上げようと、サックスを持参し吹いたが、色んな思いが交錯した」とし、「先に入隊したせいで寂しくて、大変だったのではないだろうか。どうだっただろうかと。1年6か月という時間は誰にでも公平似流れる。僕たちは今、JINさんの過去を生きている」と述べた。
また、「JINさんがいつも“メンバーたちにすごく会いたい。君たちもそうだろう”と話していた」とし、「みんな江原道(カンウォンド)のそれぞれの場所に散らばってみると、この言葉の意味が身に染みた」とメンバーたちに対する愛情を示した。
それと共に、「実際に、(メンバーたちの)顔を見て話すと、それでも変わらないこと、僕が戻ってこなければならないところ、僕がどんな人だったかを再び悟ることになった」とし、「僕たちみんなにとって意味のある、大切な時間だった」と述べた。
RMは、「来年12周年には、みんなどんな顔をしているのだろう。恋しくて、そして恋しくて恋しい」とし、「まず、皆さんの胸に抱き、抱かれるJINさんとホビ(J-HOPE)に後のことをお願いする」と呼びかけた。
RMは約1年後の来年6月に除隊する。BTSはメンバーたちが皆、除隊した後の来年、グループ活動の再開を計画している。
RMは、「まだ多くの方が僕たちを忘れずに待ってくれて、愛してくださるということを悟った」とし、「いつもそうだったように、ただメンバーたちと皆さんを思いながら、また一日一日、元気に過ごそうと思う。愛してる。感謝している。次の初夏を約束し…」と付け加えた。

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