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グループSEVENTEEN、K-POP歌手で初めて「ユネスコ青年親善大使」に任命

2024年06月12日

グループSEVENTEENが、K-POP歌手として始めてユネスコの青年親善大使に任命された。
所属事務所のPledisエンターテインメントは、SEVENTEENが現地時間で26日午前10時、フランス・パリのユネスコ本部で開かれる青年大使任命式で、公式親善大使として任命されると明らかにした。
SEVENTEENは、今回の任命式の親善大使受諾演説で、今後の活動計画や感想を明らかにし、オードレ・アズレユネスコ事務総長とも面談を行う。
所属事務所は、「ユネスコが青年親善大使を任命した事例は今回が初めてだ」とし、「2015年のデビュー以来、絶えず成長叙事を音楽に盛り込み、世界の青年と心を通じ合わせてきた彼らの影響力が、国際社会から認められた」と評価した。
ユネスコは、社会各分野で世界的な名声を持つ人物を親善大使に任命しており、これまで声楽家兼指揮者のプラシド・ドミンゴ、レアル・マドリード所属のサッカー選手ヴィニシウス・ジュニオール、スペイン俳優のロッシ・デ・パルマなどがユネスコの親善大使として活動した。
これに先立ち、SEVENTEENは昨年11月、フランス・パリのユネスコ本部で開かれた「第13回 ユネスコ青年フォーラム」で、「青年間の連帯と教育が青年と地球の未来を変える」というメッセージを伝えたことがある。

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