ストリートアートを中心にアートフェアと芸術フェスティバルを組み合わせた展示「アーバンブレイク 2024」が、来月11日から14日まで、ソウル・江南（カンナム）区のCOEXで開かれる。

2020年に韓国で初めて披露された「アーバンブレイク」。今年は「新しい挑戦、五感満足の経験」をテーマに空間を企画し、特別展と各種コラボ公演を行う。

特別展である「ベアブリックコレクション展」では、これまで見られなかった珍しいベアブリックと3千種を超えるスペシャルコレクションを一度に見ることができる。

絶滅危機動物の特別展「Dance with Animals」では、ニコラス・ブレイクなど世界的なアーティストたちが、環境保護の重要性を表現した作品を披露する。

この他に、フランス最高勲章であるレジオンドヌール勲章を受賞したグラフィティ芸術家ジョンワン（JonOne）や歌手のホン・イサクが共にする芸術公演や、振付師のリア・キムとファッションデザイナーのOWA-7HOと手を組んだアップサイクリングパフォーマンスもそれぞれ開かれる。