韓国映画『パラサイト 半地下の家族』に続いて今度はドラマ「寄生獣 ーザ・グレイー」が世界的な人気だ。

先週の金曜日にNetflixを通じて公開されたばかりだが、既に驚くべき成果を収めている。

人間に寄生する生物たちとこれを防ごうとする人々の話「寄生獣 ーザ・グレイー」が、韓国内外の視聴者を魅了した。

世界のOTT情報サイト「FlixPatrol」によると、「寄生獣 ーザ・グレイー」は順位集計が始まった6日から8日まで3日連続でNetflixのテレビ部門のグローバル1位となった。

国別で見ると、フランスとハンガリーなど45の国で1位となり、アメリカやカナダでもそれぞれ2位を獲得した。

特に「寄生獣 ーザ・グレイー」は、日本の同名マンガが原作で、実写映画もまた日本で先に公開され、ヒットした。

作品は現在、日本の視聴者からも肯定的な反応を得ており、日本でのNetflix順位も2位まで上昇した。

展開の早い物語と、寄生生物のリアルな動きなどが韓国内外を問わず好評を博す中、一部では「寄生獣 ーザ・グレイー」が「イカゲーム」に継ぐ興行作になるという期待も出ている。