甘く中毒的なその味…BIBIが歌う「Bam Yang Gang」、音源1位を総なめ
2024年02月27日

歌手BIBIが13日に発売したシングル「Bam Yang Gang」が、“強者”たちが並んでいる年初の音楽市場で1位を総なめにした。
所属事務所のFEELGHOOD musicは26日、「Bam Yang Gang」が同日現在、MelOn、GENIE、YouTube Music、FLO、VIBE、Bigsなど韓国国内の主要音源サイトのデイリー、リアルタイムチャートの1位を記録したと明らかにした。
「Bam Yang Gang」は、BIBIが昨年8月にリリースした「Hongdae R&B」以来、6か月ぶりとなる新譜で、過去の愛の素朴ながらも美しい記憶を“栗ようかん”に例えた楽曲だ。
この楽曲はチャン・ギハが作詞、作曲、編曲した曲で、大衆音楽では珍しいワルツ風のメロディーにBIBIの魅力的なボーカルが加わり、妙な中毒性を呼び起こす。
特に、“甘く甘く、甘く甘く、甘い栗ようかん、栗ようかん”というチャン・ギハ特有の脳裏に残る歌詞は、甘くて苦い愛の後味を圧縮的に表現したという評価を得た。
BIBIはこれを通じて、IUやLE SSERAFIMといった音源強者が君臨する新曲ラッシュの中でも1位を記録した。
FEELGHOOD musicは、「『Bam Yang Gang』は華やかでありながらも悲しい妙な魅力が伝えられ、好評を得ている」とし、「これまで破格的なスタイリングを主に披露したBIBIの愛らしい魅力とチャン・ギハの音楽特有の“言葉の味”がシナジー効果を生んだ」と説明した。
BIBIは各種地上波YやYouTubeのバラエティー番組、音楽番組などに出演し、活発に活動している。