配給会社のコンテンツパンダは、チャン・ハンジュン監督のスリラー映画『オープン・サ・ドア（原題:오픈 더 도어）』が来月公開されると明らかにした。

アメリカのニュージャージーの韓国人クリーニング店で殺人事件が発生し7年後に秘密の扉を開けてしまったある家族の話を描く。過去、僑民家族であった実際の事件をモチーフにした。

演技派俳優のイ・スンウォンとキム・スジンが秘密に向き合うことになる夫婦役を務めた。ソ・ヨンジュやカン・エシムなども出演した。

チャン監督と親交が深いお笑いタレント兼コンテンツ製作会社コンテンツラボVIVOの代表ソン・ウニは初めて映画製作者として乗り出す。

この映画は昨年開かれた「第27回釜山国際映画祭」の“韓国映画の今日-パノラマ”部門に招待され、売り切れの状態が続くなど大きな関心を受けた。