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KBSドラマ「警察授業」に出演のチャ・テヒョン…「犯人を捕まえた時の痛快さは刑事役ならではの魅力」

2021年10月14日

「再び、刑事役を担うことになり、心配半分、安堵半分だった。差別化を図るより、連続性を見せようと思った」
最近、放送が終了したKBS月火ドラマ「警察授業 (原題:경찰수업)」で「熱血刑事」“ユ・ドンマン”を演じた俳優チャ・テヒョン (45) に13日、オンラインで会った。
前作に続き、今作でも刑事役を担った彼は、「今回は“教授”役という新たな一面もあったが、前作でしっかりお見せできなかった“心残りな部分”をもう少しお見せできないだろうかという思いが一番大きかった」とコメント。
また、「刑事役をする時、アクションシーンはもちろん大変だが、犯人を捕まえるシーンにおいては、確かにスカッとするものがある」とし「今回もミランダ警告 (米国でFBIや警察などの法執行機関が、身柄を拘束した被疑者を取り調べる前に、被疑者に対して行う4項目の警告/黙秘権があること、供述は不利な証拠として採用される可能性があること、弁護士の立会を求める権利があること、経済的余裕がなければ公選弁護人を付けてもらう権利があること)を伝えながら“コ・トクベ” (シン・スンファン)を捕まえた時、痛快さを感じた」とその魅力を説明した。
犯人を捕まえるためなら、手段を選ばない熱いハートを持つ教授ユ・ドンマンと天才的なハッキング能力で犯人を捕まえる冷静な学生“カン・ソンホ” (B1A4出身のジニョン)の成長期を描き出したこの作品は、老若男女問わず愛され、5〜6%台の安定した視聴率をキープ。
作品の人気の秘訣を問うとチャ・テヒョンは、「すべてが運」だとしながらも「ジニョン、スジョン(f(x)出身)のような共演者やスタッフに恵まれたのが秘訣と言えば秘訣」だと花を持たせた。
特に濃いブロマンスを共に描いたジニョンについては「ドンマンとソンホの関係が劇中、かなり重要な役割を果たすので、ジニョンと息を合わせるのに神経をとても使った」とし「一緒に苦労しながら撮ったシーンが、カッコよく映し出されるのを見て“僕たちは相性が良かったんだな”と思った」と話した。
警察大学の教授で温かいメンターという一面も演じたチャ・テヒョンは「教授役が初めてだったので、講義をするシーンが一番悩んだ」とし「長いセリフも、本物の教授のように見せなければという思いでたくさん練習した」と明かした。
“実際にドンマンのようなメンター、ソンホのようなメンティーはいるのか”という問いには、芸能界きっての“人脈の持ち主”らしく「好きな先輩も大事な後輩もたくさんいる」と笑い、メンターには俳優アン・ソンギとアン・ジェウク、メンティーにはチョ・インソンを挙げた。
1995年に、KBSスーパータレント選抜大会を通じてデビューし、今年で俳優生活26年目を迎えたチャ・テヒョン。これまで映画『猟奇的な彼女』、『僕の彼女を紹介します』、『覆面ダルホ覆面ダルホ~演歌の花道~』、『過速スキャンダル』、ドラマ「プロデューサー」などの作品で温かい笑いと感動を届けてきた。
また、「1泊2日」や「ホドン&チャンミンの芸・体・能 ~めざせ!ご当地スポーツ王~」などのバラエティ番組でも活躍。
「芸能生活を26年も続けられていること、そして本当にありがたくもこんなにいいポジションで活動することができていることは、とても幸せで、感謝なことだ。最近、オーディション番組をよく見るが、この時代に生まれていたら僕は、芸能人なんてできなかっただろう(笑)。最近の若い子には、才能あふれる子が多いので、より感謝の気持ちが湧いた」
彼は俳優人生のターニングポイントとなった作品に映画『猟奇的な彼女』とバラエティ番組「1泊2日」を挙げた。
「『猟奇的な彼女』は、初めて主演を務めた映画。この作品がきっかけとなり、僕は映画関係の活動を続けてこられた。“1泊2日”は、演技をしたわけではないが、俳優人生において非常にたくさんの経験をさせてもらった。ターニングポイントになった作品だと思う」
26年間、常にイメージ変身を宿題のように考え、悩んできた彼は、「自分ができる役で、最善を尽くすことができると思えばやるだろうが、個人的な欲だけで作品をすることはできない。人々が共感できる作品であるなら、挑戦する」との信念を語った。
下半期もトーク番組やドラマ出演で忙しい日々を送るチャ・テヒョンは「機会があれば歌もリリースしてみたいし、まだ公開できていない映画『子犬 (原題: 멍뭉이)』も心配」だと仕事に対する愛情を示した。
「“僕が俳優、あるいは芸能人ではなかったら、何をしていただろう”などとは考えもしないほど、僕はずっとこの仕事をしたいし、死ぬまでこの仕事をしたいと思っているだろう。それが26年間、芸能人として生きることができた原動力だと思う(笑)」

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