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BTSと一緒にコロナを乗り越える方法…本日(11/20)ニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』リリース

2020年11月20日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、新型コロナウイルス感染症時代の率直な感情を盛り込んだ“自主制作”アルバムでカムバックする。
BTSは20日午後2時、ニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』を全世界同時リリースした。
『BE (Deluxe Edition)』はBTSがこれまで披露したフルアルバムのシリーズとは異なる形態だ。
彼らは今年、新型コロナウイルス感染症によりワールドツアーなど多くのスケジュールがキャンセルになり、予想外のブランクに直面した。このような状況の中でニューアルバムの制作に着手し、今年4月から作業過程や会議の様子を“観察カメラ”のような形でYouTubeに公開してきた。
その結実である『BE (Deluxe Edition)』にはすべてが無力で不確実なコロナ禍を通じて、BTSのメンバーたちが感じた複雑な感情が率直に盛り込まれた。
メンバーのJINは最近、ポップカルチャー誌「ローリング・ストーン(Rolling Stone)」インド版のインタビューで、「今の時代を生きている僕たちの日記帳の中のページのようなアルバム」だと表現した。
不安で怖いけど、それでも乗り越え、これからも生き続けていかなければならない“私たち”という存在を語ったという説明だ。“~だ”、“存在する”と解釈されるのに開かれた意味を持つタイトルの『BE』も、このようなアルバムの方向性を盛り込んだ。
『BE』にはアルバムの扉を開くタイトル曲「Life Goes On」をはじめ計8トラックが収録される。
感性的なアコースティックギターサウンドが特徴的なオルタナティブ・ヒップホップジャンルのナンバーで、“それでも人生は続く”という慰めのメッセージを伝える。これはBTSが今年9月の第75次国連総会で特別スピーチとして参加し伝えたメッセージでもある。
これに先立ち2度に渡って公開された「Life Goes On」のMVティザー映像でも、たき火の周りでお互いを見つめながら笑みを浮かべるシーンや、モノクロ画面の中の穏やかな表情など、自然で人間的な温かさが強調された。
メンバーのJUNG KOOKはMVの監督を務め、ファンたちに対する恋しさを自分だけの感性で表現した。彼はこれに先立ちYouTubeを通じて、「真心がこもったリアルな姿を表現したかった」と伝えた。
「Fly To My Room」はSUGA、J-HOPE、V、JIMINのユーモラスなユニット曲で、旅行するように家の中を観察する歌詞を通じて、変わってしまった状況でも新しいことを見つけようというメッセージを投げかける。
「Blue & Grey」はVが作詞・作曲に参加した感性的なポップバラードだ。SUGAが作業全般に参加したレトロポップ・ディスコジャンルの「Telepathy」、J-HOPEが参加したオールドスクール・ヒップホップジャンルをベースにした「Dis-ease」などが続く。
JUNG KOOKが作業に参加した、RM、JIN、JUNG KOOKのユニット曲「Stay」は、たとえそれぞれ離れていても、いつも一緒にその場所にいるという内容の歌詞を盛り込んだ。アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」1位を獲得したシングル「Dynamite」も収録された。
メンバーたちの生々しい会話を盛り込んだ「Skit」トラックも収録され注目を集めている。「Dynamite」で「HOT100」の1位になった知らせを聞いた瞬間のメンバーたちの感激の様子がキャッチされた。
7人のメンバーは楽曲制作のみならず、分野別の総括担当者を決め、今回のアルバム作業全般に深く携わった。所属事務所のBigHitエンターテインメントは「コンセプトフォトやクリップ、アルバムジャケット、MVなどビジュアル作業まで、どれひとつ取ってもBTSの手が届いていないところはない」と紹介した。
彼らはアルバムリリースを控え、同日午前11時からグローバル記者懇談会を開き、ニューアルバムを紹介した。
「Life Goes On」のステージは、アメリカ現地時間の22日に開催される「2020 アメリカン・ミュージック・アワード(2020 American Music Awards)」で初公開され、翌日にはABCの情報番組「グッド・モーニング・アメリカ(Good Morning America)」にも出演する予定だ。
来月には「Melon Music Awards(MMA)2020」など韓国での年末授賞式やイベントにも相次いで出演する。

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