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授乳室からダイエット挑戦まで…“芸能界第1号”を誇るスターたち

2020年11月20日

個性豊かなスターが多い芸能界だが、独特な経歴の持ち主が実にたくさん存在する。その中でも“最初”という代名詞がとりわけ多くの人々の注目を集めるのは当然だろう。
さまざまな理由で“芸能界初”、“芸能界第1号”になったスターたちを紹介する。
韓国芸能界を代表する大食いで右に出る者がいないベテラン歌手のノ・サヨン。彼女の食神本能は仲間の芸能人の間でも有名だ。
バラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」に出演した時も共演したタレントのチ・サンリョルから「まるでフードファイター。本人は感じていないようだが、いつもの食事がまるでトルチャンチ(満1歳の誕生日を祝う宴)のように豪華。ペクソルギ(蒸し餅)やヤッカ(揚げ餅)まで取り揃えなければならない」と暴露される場面があった。
ところが、この「食いしん坊」のおかげでとても独特な“第1号タイトル”を得ることになったという。
チ・サンリョルは続けて「(シンガーソングライターの)イ・ムソンさんとの結婚を控え、ウェディングドレスを着るためのダイエットをしに断食院に入った」と述べた上で、「規則で食事を勝手に取ることを防ぐため冷蔵庫の使用は禁止されていた。開けられないように鎖で巻かれていたそうだ」と説明。だがその断食院で初めて、その鎖を外してまで食べることに執着したのが、ノ・サヨンだったという。
番組では本人自ら「その結果、退所することになった」と明かす場面があり、チ・サンリョルも「唯一の第1号!国内第1号!」と盛り上げ、スタジオを大いに沸かせた。
特別な場所で“国内第1号”の芸能人になったスターは他にもいる。お笑いタレントのヤン・セヒョンは、一緒に暮らす弟のヤン・セチャンがリアルフェイク・ヒューマンドキュメンタリー「セレブPD(原題:셀럽피디)」の番組制作プロデューサーに挑戦し、忘れられない経験をした。
家の中を駆け回り、執拗なインタビューを要請するヤン・セチャンは、とうとう見せてはいけない場所まで行ってしまった。ヤン・セヒョンはなんと弟のために、韓国放送界で初めてトイレでインタビューを受けることになったのだ。弟から「パク・ナレさんの魅力は?」と尋ねられたヤン・セチャンは、便座に座りドアのすき間から顔を覗かせ「ギャップがある」などと答え、視聴者の笑いを誘った。
最後にご紹介する“芸能界第1号スター”は、「TOMOMSHOW」を結成した女性お笑いタレントのチョン・ギョンミ、キム・ギョンア、チョ・スンヒの3人だ。
3人は子どもを育てる母親のための公演を行っているが、会場内に授乳室を設け話題になった。
チョン・ギョンミはインタビューを通じて、「私たち同士で会議をしながら、会場にお母さんたちのためのシステムを作るのが良さそうだと思って授乳室を作ることにした」と述べた。
キム・ギョンアは「お母さんたちは『わぁー』と声を上げてびっくりしたり、『配慮が行き届いている』と感謝の気持ちを表したり、『奇抜だ』という反応が多かった」と伝えた。
それもそのはず。なんと舞台の隅に置かれたテント型の授乳室だ。これを使用する観客がはたしているのだろうかと思うが、チョ・スンヒは「わざわざ舞台に上がってきて授乳をしないと思うかもしれないが、実際私たちは本当に多くの方を目撃した」と明かした。
授乳をしておむつも替えると赤ちゃんが眠ってしまって出てこれなくなるお母さんもいるという。キム・ギョンアは「だから私たちは静かに公演をすることになる」と付け加えた。
チョン・ギョンミは「この公演を作る人が母親でなければ、このような考えは浮かばなかったと思う」と述べ、この特別なアイデアのおかげで、子育て中のお母さんたちにも気軽に公演を楽しんでもらっているようだ。
ここまでさまざまな“芸能界第1号スター”を紹介した。これからも面白くてユニークな第1号スターたちが誕生し、大衆に楽しさを提供してくれることを期待している。

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