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BTS、2回目の国連演説…「人生は続いていく、一緒に生きよう」

2020年09月24日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、2018年に続き2回目となる国連総会演説に登場した。
今回は、新型コロナウイルスの影響でニューヨーク訪問はかなわず、事前に録画したスピーチが流される形となった。彼らは、コロナウイルスで苦しんでいる世界の若者に、「人生は続いていく、一緒に生きよう」という、希望と団結のメッセージを送った。
リーダーRMが2年前に初めて行った国連演説を思い出しながら、こう口を開いた。
「国連総会に出席した青年として、世界に住む市民として、私たちの前に置かれた無限の可能性に胸を躍らせ、想像しました。しかし、その想像の中にコロナウイルスはありませんでした」
できることなどないような気がして、最初は絶望したという。
ジミンは「できるのは、窓の外を眺めることくらいだったし、行くことができる場所は、僕の部屋だけでした」と語った。
しかし、閉じ込められた空間の中で、再び全員一緒に音楽を作ることに夢中になっていたという。
SUGAは「狭い部屋の中でしたが、僕と僕たちの世界は広がっていました。楽器とスマートフォン、そしてファンがその世界に存在したからです」と述べた。
むしろ止まらずに流れる時間が、もっと大切だと感じるようになり、だからこそ諦める事ができなかったと、同じ時間を生きている世界の若者に励ましのメッセージを送った。
Vは「今の状況はとてももどかしくて憂鬱でしたが、メモをし、歌を作り、私自身を振り返ったりもしました」と明かした。
J-HOPEは「私たち7人のメンバーは、共に音楽を作り始めました。そのように始めた音楽だから、すべての事に正直になれました」と力強く語った。
また最も重要なのは、自分自身だということを忘れないでと呼びかけた。
ジンは「最も重要なのは、自分自身を大切にし、励ましてあげ、楽しませてあげることです」と優しい表情で話した。
ジョングクは「僕にできることがあるのなら、僕たちの声で多くの人々にパワーを送る事ができるなら、僕たちはそれを望むし、絶えず活動していきます」と誓った。
温かい希望のメッセージも欠かさなかった。
RMが「最も暗い夜に、星は最も明るく輝く」と英語で訴えると、メンバー一人一人が「life goes on」と語りかけ、最後は7人全員で「Let's live on!」と声を合わせた。

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