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イ・ミンジョン、主演ドラマ「一度行ってきました」は「夫イ・ビョンホンも鋭くモニタリングしてくれた」

2020年09月18日

「大人から子どもまでみんなで一緒に家の中で見ることができるドラマをやりたかった」
女優のイ・ミンジョンが1年半ぶりの復帰作として週末ドラマ「一度行ってきました」を選んだのは絶えず話題だった。
彼女は圧倒的に話数が長い週末のホームドラマを選んだ理由についてこのように述べた。
ドラマの終了後の今月17日に書面インタビューで「ミニシリーズやメロドラマは視聴者層が制限されるところが多い。過去に演じたことがある心温まる作品をやりたかった。『一度行ってきました』も無理やり作ったような要素がほとんどないクリーンなストーリーに、さまざまなロマンスやコミカルな要素があったので愛されたと思う」と述べた。
彼女は今回の作品で、“バツイチ”になったが前夫のユン・ギュジン(イ・サンヨプ)と再会するソン・ナヒを演じた。
イ・ミンジョンは「離婚した相手に再び恋愛感情を抱くことに、初めは容易に共感できなかった。だがギュジンが大変な思いをするたびに面倒を見る姿から、ナヒ自身も感じることができなかったギュジンに対する愛がまだ残っていたようだ」とコメント。
さらに「脚本家の方は、胸の片方に隠れていた部分を徐々に知っていく人もいるが、ナヒは最初は違うと否定していたことが一瞬にしてだめになる人だとおっしゃった。そんなことを考えながら変化する感情を表現しようとした」と述べた。
過去に流産を経験し、心に壁を積み重ねていたナヒとギュジンは巡りめぐって再び双子というプレゼントを授かった。
2013年に俳優のイ・ビョンホンと結婚し、2015年4月に息子をもうけたイ・ミンジョンは「自分が経験してみたことは、想像で行う演技とは確実に異なるところがあると思う」と述べた。
そして「ナヒとギュジンが流産により、経験した大きな痛みがナヒを演じながら私の中に溶け込んでいたため、自然に複雑で微妙な感情になった。感動的でもあり恐れでもある感情が生じた。台本には“明るく笑う”という文章だったが、『果たして、ただ明るく笑うだけなのか』という思いになった。それで胸にこみ上げるような感じで微笑むことで表現した」と明かした。
彼女はナヒとギュジンが復縁するしかなかった理由については「2人は離婚をしたが、きちんと別れたのではなかった。ナヒがアメリカに行くと言ったら、ギュジンが初めて切実さを覚えて捕まえた。結論は2人の愛のおかげ」だと述べた。
イ・ミンジョンはパートナーのイ・サンヨプとのタッグについて「(ジョンロク役の)アレックスさんまで3人の呼吸がよくて、笑いすぎてプロデューサーに怒られたりもした」と笑った。
またナヒとギュジンのほかに注目したカップルとして、ナヒの両親であるソン・ヨンダル(チョン・ホジン)とチャン・オクブン(チャ・ファヨン)カップルを挙げ、「長い年月をともにした夫婦としてお2人の人柄がよく見えた。お互いの長所と短所を補い合うカップルなのでよかった」と述べた。
イ・ミンジョンは夫のイ・ビョンホンが今回の作品についてどんな反応を見せたのかという質問に、「ディテールに富んだ鋭い観察力でよく見てくれた。共感もたくさんしてくれた。ラブシーンは別段変わったことがなくパパ(イ・ビョンホン)は平気なようだったが、息子の方がむしろパパが怒ると思い『大変だ』とパパの機嫌を伺っていた」と再び笑みを見せた。
イ・ミンジョンは自身を「実際には社会的な関係性を重要視し、夫の友人とも仲良く、子どものママ友とも仲良くしている妻であり母」だと紹介。それとともに「ナヒのように頑固ではなく、相手に感情を表現する時は穏やかに接する気楽な仲間」だと述べた。
結婚や出産の後、2018年に復帰した彼女は今後も活発な演技活動をしたいという意思を見せた。
イ・ミンジョンは「俳優としての作品活動はもちろん、母親として妻としてどちらにも偏らず、すべて懸命に取り組み、うまくやり遂げる姿をお見せしたい。これまでお見せできなかったスリラージャンルや時代劇にも挑戦してみたい」と抱負を明かした。

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