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映画『半島』、公開前日にして今年最高の事前予約率を記録…低迷する劇場街を救えるか

2020年07月14日

ポストアポカリプス(大災害後)を描いたヨン・サンホ監督作品『半島(原題:반도)』が公開を翌日に控え、今年最高の事前予約率を記録した。
夏の劇場街レースの始まりを知らせる『半島』が、枯死危機の劇場街を救えるのか関心が寄せられている。
14日、映画振興委員会の映画館入場券・統合ネットワークによると、公開を翌日に控えた『半島』のリアルタイム予約率は午前9時時点で81.1%、事前予約量が約13万5000枚を記録。
これは今年最高のヒット作『南山の部長たち(原題:남산의 부장들)』の公開前日の予約量である約10万1000人、『#生きている(原題:#살아있다)』の前日予約率57.7%の記録を更新した数値だ。
海外185か国に先行販売され、台湾や香港などで韓国と同時公開される本作品は、グローバル市場を狙ったマーケティングも進めてきた。
先月22日から全世界41か国で進められたグローバルファンアートチャレンジを通じて参加を促した。
さらに試写会で作品を初めて公開した今月9日の夜には、韓国映画で初めてヨン監督と主演キャストのカン・ドンウォンとイ・ジョンヒョンが「Twitter Blueroom Live」に出演し、世界のファンに出会った。
新型コロナウイルス感染症で新作公開が見送られ、大型作品が公開時期をめぐり駆け引きを繰り広げていた中でも『半島』は日程の変更なく予定していた7月の公開を推進し、劇場街最大の市場の口火を切った。
クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』やディズニーのブロックバスター『ムーラン』が8月中旬以降に公開を延期した中、『半島』を皮切りに今月29日に公開するヤン・ウソク監督の『鋼鉄の雨2:首脳会談(原題:강철비2:정상회담)』、8月5日に公開するイ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン主演の『ただ悪から救ってください(原題:다만 악에서 구하소서)』が三つ巴の戦いになる。

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