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GFRIEND、新譜『回:Song of the Sirens』ショーケース開催…「一度も試みたことのない“魔女”に変身」

2020年07月14日

「一段と成長してステージの上で堂々とした姿をお見せして、GFRIENDのまた違う色を追加したかった」(ウナ)
今月13日にニューミニアルバム『回:Song of the Sirens』をリリースしたガールズグループGFRIENDは、今回のアルバムで変化に試みた。
彼女たちは同日オンライン中継されたショーケースで、「これまで一度も見ることができなかったGFRIENDを見ることができるだろう」と口をそろえた。
「Glass Bead」や「Me gustas tu」、「ROUGH」のような清純でありながらもハツラツさに富んだ楽曲で愛されてきたGFRIENDは、前作『回:LABYRINTH』を通じて一度変身を図っている。
しかし前作が選択の前に葛藤する“少女”を描いたとすれば、ニューアルバムは誘惑に揺れ欲望の前に率直な“魔女”の姿を描写したという点でさらに破格的だ。
ソウォンは「変化しなければならないという悩みはずっと続いた。微妙な変化ではなく、すべての人々が『あ、新しい!』と言うほどの変化がなければならないと思った」と述べた。
ニューアルバム『回:Song of the Sirens』はタイトルからしてこれまで見せてきたGFRIENDとは相反する。
Sirenはギリシャ神話に登場する魔女で、歌を歌い船乗りを誘惑し死に至らしめる化け物だ。
タイトル曲「Apple」をはじめ「Eye Of The Storm」や「Room of Mirrors」、「Tarot Cards」など奇妙なタイトル6曲がニューアルバムに収録。
「Apple」はこのアルバムの中枢のような楽曲だ。ポップジャンルのこの楽曲はSirenの歌声を表現した声が取り入れられ、夢幻的な雰囲気を漂わせる。
メンバーたちがスカートの裾をなびかせながら自分の立ち位置でくるくる回る振り付けは、月の光の下で儀式を行う魔女の身振りを連想させる。
シンビは「“誘惑”をコンセプトにパフォーマンスを完成させた。ある選択をした後、自分の人生を続ける堂々とした女性の生き方を描こうとした。華やかなメイクアップや堂々とした振り付けまで、私たちが一度も披露していないものだ」とコメント。
MVは“禁断”や“欲望”の典型的なメタファーであるリンゴをGFRIENDが木からもぎ取り食べる場面で始まる。
そしてメンバーたちがリンゴの木を燃やし、王座に就くことで締めくくられる。中世の神殿や庭園を背景にして神秘さを加えた。
この楽曲はパン・シヒョク代表や作曲家PdoggやFRANZなどBigHitエンターテインメントのプロデューサー陣が総出動し作詞・作曲に参加。
パン代表は収録曲「Stairs in the North」の作詞・作曲や「Eye Of The Storm」の作詞にも参加し、ニューアルバムに力を入れた。
メンバーのユジュは「パン代表がアルバム全体の雰囲気や方向に対してサポートをしてくださった」と述べ、シンビは「GFRIENDが見せるべきものやこれから進むべき方向性に対して深く悩み、アドバイスしてくださった」と感謝の意を表した。
GFRIENDも収録曲の作業に参加。
「Apple」や「Eye Of The Storm」、「Tarot Cards」、「Stairs in the North」の作詞・作曲陣にユジュ、ウナ、オムジ、シンビらが名を連ねた。
ウナは「以前から作曲に関心があった。実際に行うのは今回が初めてなのでとても難しかったが、パン・シヒョクPDのサポートでメロディや歌詞を反映させることができた。本当に不思議で光栄だった」と振り返った。
ユジュは正午から夜10時まで楽曲の作業だけ専念したといい、「私がひとつのことにこんなにも没頭することができる人なんだなと初めて気づいた」と笑みを浮かべた。
イェリンは「メンバーが楽曲を直々に作業したというのは本当に誇らしくステキなことだと思う。私たちの努力を注目していただけたら幸いだ。『GFRIENDはこんな姿もあるんだな』『本当にさまざまな色を消化することができるんだな』という言葉を聞きたい」と述べた。

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