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長寿番組「ギャグコンサート」、懐かしのネタも飛び出し涙の最終回を迎える…「僕の青春の1ページ」

2020年06月29日

「皆さんの思い出の中に『キャグコンサート』が一緒なら、いつまでも忘れないでください。ギャグコンサート、フォーエバー!」(ユン・ヒョンビン)
日曜夜の時間帯でお茶の間の笑いの中心にいたお笑い公開番組『ギャグコンサート』が21年の幕を閉じた。
今月27日、視聴率調査会社「ニールセンコリア」は前日午後8時30分から放送された「ギャグコンサート」の第1050回の視聴率は3.0%と集計。
このところずっと抜け出せなかった3%台から小幅ながら上昇した数値だ。
最終回らしく「ギャグコンサート」の全盛期に出演していたお笑いタレントが次々と舞台に立った。
彼らは番組の終了をネタにするなど、最終回にふさわしいコントを披露。
終了を死にたとえた葬儀場の即興コント「最後の新コーナー」では、キム・ダヒやソン・ボンソン、パク・ソンホ、キム・ウォンヒョ、パク・ソングァンら、懐かしい顔ぶれが流行語を再び披露するなど思い出を刺激した。
新型コロナウイルス感染症の影響で騒々しい観客はいないが、映像メッセージで視聴者とコミュニケーションを図ろうと「視聴率の帝王」や「最後の愛」、「四つ」など過去の人気コーナーは現在のバージョンに再誕生させた。
多くのお笑いタレントは涙を流しながら、残念な気持ちを最後まで隠さなかった。
パク・チュンヒョンは感情がこみ上げる表情で最後の「カルガリショー」を披露。
卒業式として飾られた「ポンスンア(鳳仙花)学堂」のフィナーレで「イ・テソン バンド」が登場すると、出演者の一部は泣き崩れた。
彼らはSNSに残念な心情を残した。
パク・チュンヒョンは「(『ギャグコンサート』は)美しかった僕の青春の1ページに本当に大きく残った友人…。おかげで輝いていた」とコメント。
パク・ソングァンも「もう見送ることにする。サヨナラ、ギャグコンサート」と寂しい別れのあいさつを残した。
さらにキム・スクは「ギャグコンサート」時代に自身の姿を撮った写真とともに「残念で、ありがたく、お疲れ様」と述べた。
「ギャグコンサート」は2000年代初めに視聴率30%に迫り、“国民的バラエティ”と人気を集めた。
しかし公開お笑い番組のフォーマット自体が下火となり、ルックスや女性に対する卑下を捨てることができないなど、時代に後退するような姿を見せ、低迷期を迎えた。
KBSは先月「変わりゆく番組環境とお笑いのトレンドの変化、そして公開お笑い番組の限界などさまざまな理由で変身するため、『ギャグコンサート』の放送はしばらく休止することになった」と事実上の放送終了を宣言した。

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