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『半島』など6本の韓国映画、英メディアが今年のカンヌ映画祭の招待予想作品にピックアップ

2020年04月20日

映画『半島(原題:반도)』や『ただ悪から救いたまえ(原題:다만 악에서 구하소서)』、『モガディシュ(原題:모가디슈)』などの韓国映画が今年のカンヌ国際映画祭に招待される可能性が高いという推測が出ている。
イギリスの映画専門メディア「Screen Daily」は今月16日(現地時間)、各国のカンヌ国際映画祭招待作品を予想。
韓国映画から『半島』や『キングメーカー:選挙戦のキツネ(原題:킹메이커: 선거판의 여우)』、『ただ悪から救いたまえ』、『幸福の国へ(原題:행복의 나라로)』、『玆山魚譜(げんさんぎょふ)(原題:자산어보)』、『モガディシュ』など6本が招待される可能性が高いと予測した。
『半島』は『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年が経った後、廃墟になった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語で、演出はヨン・サンホ監督、主演はカン・ドンウォンとイ・ジョンヒョンが務めた。
『キングメーカー:選挙戦のキツネ』はピョン・ヒョンソン監督の新作で、大統領を夢見る政治家キム・ウンボムと彼の後ろで優れた選挙戦略を繰り広げるソ・チャンテの熾烈な選挙戦争を描いた作品だ。
ホン・ウォンチャン監督の『ただ悪から救いたまえ』は、最後の請負殺人任務のために新たな狙撃と事件に巻き込まれる1人の男の死闘を描く作品でファン・ジョンミン、イ・ジョンジェ、パク・ジョンミンが主演を務める。
イム・サンス監督の『幸福の国へ』は、偶然に出会った2人の男が一緒に人生最後の幸福を探すために特別な旅行に出かけることで起こる出来事を描いた作品で、主演はチャ・ミンシクとパク・ヘイルが務めた。
一方『玆山魚譜』はイ・ジュンイク監督の新作で、黒山島(フクサンド)に流刑されたチョン・ヤクジョンが朝鮮初の魚類図鑑「玆山魚譜」を執筆する物語を盛り込んだ作品。
『モガディシュ』はリュ・スンワン監督の新作で、1990年代のソマリア内戦に孤立した南北大使館の公館員の命を懸けた脱出を描いた。キム・ユンソクとチョ・インソン、ホ・ジュノが出演している。
「Screen Daily」は「アカデミー賞やパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族』の成功のおかげで、韓国映画が今年のカンヌ国際映画祭で注目を集めることが予想される」と伝えた。
ただ今年のカンヌ国際映画祭が開催されるかどうかは現在、詳細は出ていない。
新型コロナウイルスの影響で、当初は来月に開催が予定されていた本映画祭が6月末から7月初旬に見送られ夏の開催も事実上、不可能になったためだ。

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