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BTS、新型肺炎の影響でワールドツアーの一部が中止や調整へ…“皆の健康と安全を最優先”

2020年03月25日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)が新型コロナウイルス感染症の世界的な拡散により、ワールドツアーの一部中止や日程調整を行う。
BTSの所属事務所BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)は今月24日、ファンコミュニティ・プラットフォーム「Weverse」を通じて「一部の国家および都市の場合、公演を正常に準備することが困難なほど不確実性が高い状況」とした上で、「これにより一部の公演は中止または日程が調整される予定だ」と案内した。
BigHitは「現在当社は公演を予定している国家および都市の状況を鋭意注視している」とし、「公演の中止や日程調整などの措置は、皆の健康や安全のために各政府や自治体、公演会場の勧告と指針に積極的に協力する方向で決定する予定」だと説明した。
そして、「詳しい変更事項については各国家または開催都市別に案内する」と明らかにした。
BigHitは「さまざまな困難にも関わらず、予定された公演を進行するために多方面で最善を尽くしている」としながら、すでに中止されたソウル公演についても「新型コロナウイルスの状況が安定した場合、公演を開催することができるよう日程と公演会場を確保する案を準備中」だと述べた。
BigHitは「アーティストと観客の健康と安全を最優先に置き、ファンの皆さんとの約束を守るために最善の努力を尽くす」と強調した。
BTSは来月から「MAP OF THE SOUL TOUR」と名付けたスタジアム規模のワールドツアーに乗り出す予定だった。当初は韓国、アメリカ、カナダ、日本、イギリス、ドイツ、スペインなど世界各国計18都市で38公演を確定した。
しかし初日のソウル蚕室(チャムシル)総合運動場オリンピック主競技場での公演は、中国を発端とした新型コロナウイルスの影響で先月中止された。ソウル公演は4月11日・12日・18日・19日の4回にわたり計20万人が観覧する予定だった。
その後、公演先である北米やヨーロッパなどでも新型コロナウイルスが大規模に拡散され、公演が開催されるかどうかが不透明になった。
ソウル公演の中止でアメリカ・カルフォルニア州サンタクララの「リーバイス・スタジアム」での4月25日、26日の公演がツアーの出発地となったが、この会場も最近運営が中断となった。
当初、今月下旬に行われる予定だったヨーロッパツアーのチケット予約も1か月ほど延期された。
BTSは先月21日にリリースした4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』で、全世界で記録的な販売高を打ち出し、より拡大した人気を見せた。新しいワールドツアーを通じ世界各地でファンたちに会い、ブームを持続していくと期待されたが、新型コロナウイルスの事態で支障が生じることになった。

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