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新ドラマ「99億の女」、主演チョ・ヨジョン&キム・ガンウ「息の合った2人の演技が自慢」

2019年12月06日

ドラマ「椿の花が咲く頃(原題:동백꽃 필 무렵)」のバトンを受け継ぎ、今月4日に期待の初回放送を迎えた水木ドラマ「99億の女」。
主役を務めるチョ・ヨジョンとキム・ガンウに撮影ビハインドストーリーから今後の目標までさまざまな話を聞いてみた。
まず「99億の女」というドラマのタイトルが強烈だが、これはどのような物語なのだろうか。
チョ・ヨジョンは「絶望の淵に立った1人の女性が偶然99億ウォンの現金を握ることになり、世の中に立ち向かい戦う物語」と説明した。
キム・ガンウは元刑事ながら不慮の事故で弟が死ぬことになり、その秘密を暴いていく中で、ある日その女性と出会うことになるカン・テウ役を演じている。
現金99億ウォンとは、想像だけでもめまいがするような物語だ。
2人は実際、突然通帳に99億ウォンが入るとしたらまず初めにどんなことを考えるだろうか。
チョ・ヨジョンは「とりあえず母だけにこっそり話をする」とし、「これをどうするか、慎重にまず会議をする」と明かした。
一方キム・ガンウはそんな「99億の女」が、ある日目の前に現れることになるが「私にではなく“その女性”が99億を持っているということなので」と前置きして「私は単純に『たくさん食べて幸せになりなさい』とお祝いしてあげる」と語った。
劇中ではその99億のおかげで2人ともつらい瞬間が多かったそうだ。
チョ・ヨジョンは「私は冷たい水に入らなければならないシーンがあったが、監督が氷を用意してその水に入れてしまった」とし「このまま行ったら死にそうだった。呼吸ができなくて、筋肉がすべて麻痺した」と説明した。
キム・ガンウは「私は元刑事という設定だったから、アクションシーンがないと思っていた。“前職”なので」と述べつつ「現職の刑事であればチームが一丸となって助けてくれるが、元刑事の私には誰もいないから常に一対多数の構図なので大変だ」と苦労を明かした。
ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」以来2度目の共演となる2人。
キム・ガンウは「2人の息が合った作品だったと記憶している」と振り返り、「だからこそ、この作品も息の合った撮影にすぐ入れる、そんなよい所がある」と胸を張る。
さて気になるのはやはり視聴率の数字だと思うが、今回のドラマはヒットしそうだろうか。
チョ・ヨジョンは「前作の『椿の花が咲く頃』がとても愛されて、私はそれが光栄だと思っている。なぜなら私たちの作品が少しその愛を分けてもらうことができるかもしれないと思ったので」と笑いを誘った。
キム・ガンウは「私は最近ヨジョンさんが役者としての雰囲気がとてもいいので、そこにそのまま波に乗ることができたらと思っている」としながら「ヨジョンさんがいるので10%を予想する」と自信を見せた。
チョ・ヨジョンに向ける無限の信頼を示す俳優がもう1人いる。劇中彼女の夫役を演じるチョン・ウンインだ。
チョン・ウンインは「有名な映画祭で主演女優賞を受賞した役者と共演できるなんて…」としながら「我らがヨジョンさんにくっ付く“パラサイト”のように、10年間は寄生しようと思う」と、彼女が出演したポン・ジュノ監督による映画『パラサイト 半地下の家族』と掛け合わせて感想を述べた。
先月開催された「第40回青龍映画賞」で映画『パラサイト 半地下の家族』で主演女優賞を受賞したチョ・ヨジョンに対し、愛嬌たっぷりのあいさつを届けたというわけだ。
演技人生の頂点を迎えたチョ・ヨジョンだが、自らが思う“ターニングポイント”はいつだったのだろうか。
彼女は「それは私が判断することではない」といいながら「大衆が私の作品を見て、『あれ?この俳優、今までと違って見えるけど…』と感じた作品が私のターニングポイントだと思っている」と冷静だ。
では、今後やってみたいジャンルや新しく挑戦してみたいことはあるだろうか。
2人はそろって「コメディ」だと口をそろえる。加えてチョ・ヨジョンはメロドラマも挙げた。彼女曰く、「メロドラマは役者がいつも待っているジャンル」だという。
残り少ない2019年、2人が視聴者に伝えたい言葉があるそうだ。
チョ・ヨジョンは「『99億の女』と一緒に今年の年末12月と年の初め1月の2か月を心温まるそして興味津々な時間を過ごしてください!」と述べた。
キム・ガンウは「あまり外出しないでください。寒いので(笑)」といいながら、「このドラマと一緒に幸せな年末を過ごしましょう。いつもお元気で、ありがとうございます!」と視聴者を気遣うコメントを残した。

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