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ク・ヘソン「20代の頃に経験した実際の恋愛談を小説に取り入れた」

2019年07月11日

女優から映画監督、画家、作家まで多ジャンルで活動しているク・ヘソンが新しい小説を出版する。 

ク・ヘソンの新作小説「涙はハート模様(原題: 눈물은 하트 모양)」はミステリアスな女性‘ソジュ’と彼女に惹かれる‘サンシク’の物語を描いたロマンティック・コメディ小説である。小説内ではク・ヘソンの実際の恋愛談が取り入れられている。 

ク・ヘソンは今月10日に行われたインタビューで「私が20代の頃は恋愛に没頭するタイプだった。彼氏の家の前でインターホンを鳴らし、塀を越えて可笑しな行動もたくさんした」とし、続いて「20代の頃に付き合っていた彼氏との実際の出来事である」と明かした。 

彼女は「恋愛から人生を学んだ。良い事も当然あり、傷つく事もあったが、恋愛をしなければならない人間の本質を覗いてみて理解をするようになるのではと考える」と語った。 

ク・ヘソンは本の出版後、夫であるアン・ジェヒョンの反応に対しては「結婚して恋愛小説を出すのは嫌がると思ったが、淡々と反応してくれて有難かった」と語った。しかしながら、「女性のキャラクターが独特で全体的に少し韓国小説らしくなく、独立映画を観たようだと言っていた」と明かした。

ク・ヘソンの今回の小説は彼女が以前、書いたシナリオ「ソジュのサンシク」を原作にしている。 

彼女は「失恋した後にはけ口となる場所が必要であると思い、シナリオを書いた。実体験のようなシナリオで満足のいく内容であった。愛着が湧き、小説として出版する事となった」と出版のきっかけを語った。 

小説に登場するソジュはク・ヘソン自身として描かれている。彼女は「初恋と初めて別れを経験した際、‘浮気する事もある、別れる事もある’と理解しようとした。ソジュはそのような哲学を持ったキャラクターで、私を投影して書いた」としまた「今の私じゃなかったら、絶対に書いていなかった物語」と語った。 

小説化となりタイトルが変わった事に関して彼女は「20代に関する事なのだが、‘ソジュのサンシク’というタイトルにしたら20代ではない感じがして、出版社の方が可愛らしいタイトルをつけて下さった」と説明した。 

ク・ヘソンは映画、展示、小説など多ジャンルで創作活動に励んでいる。彼女は「混乱はない」とし続いて「絵も小説も映画も全てアーティスト的な物である為、一つだと考えている」と明かした。 

ク・ヘソンは今年8月に自身のペットに関する物語を描いた仮題「我が家に8匹の動物が住んでいる(原題: 우리 집에 여덟 마리 동물들이 산다)」を出版する予定である。 

彼女は創作の原点に関して「辛い事を一度乗り越えると何かが浮かんでくる」としまた「愛する人とお別れをしたり再び別れを経験するのかと不安になる気持ちから影響を受けた」と語った。 

彼女は女優として復帰するのかという事に関しても明かした。 

ク・ヘソンは「現在、他の仕事だけしている為、女優活動は少し縁遠くなってしまった。今一番やりたい仕事は女優活動である。皆さんも納得し、私自身がしっかりこなせる役に挑戦してみたい」と語った

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