子供用風邪薬、チョコレートと一緒に飲むと危険!
2010年05月27日

24日のKBS「危機脱出ナンバーワン」では子供に薬を飲ませる際の注意点を紹介した。
季節の変わり目に風邪を引く子供が多いこの頃、苦い薬が嫌いな子供たちに薬を飲ませるためによく取る行動を危険行動に挙げたが、それはまさに、薬を飲ませた後チョコレートをすぐ食べさせること。
その理由は、チョコレートに含まれているカフェインによるのだが、薬にも一定量のカフェインが含まれているので、薬と一緒にチョコレートを食べさせるとカフェイン中毒症状を起こす可能性があると明らかになった。代表的な症状では、カフェインの影響で子供の集中力が落ちたり、敏感になる可能性があり、胃腸障害、睡眠障害、発達障害などを招くという。酷い場合は不整脈、吐き気、痙攣、失神などが発病する可能性があると伝えた。