KBS WORLD

キム・イク『遅咲きですが幸せいっぱいです』

2009年09月01日


『30でデビューしたが遅いとは思いません。30のデビューでも本当に良かったと思います。』
若くて初々しい新人たちが溢れる芸能界で30歳で演技に挑戦するのは確かに遅い。しかし、未来のことは誰も予測できない。変化無双である芸能界ではいつ誰にチャンスが回るか分からない。
名前も珍しい。キム・イク(31)。
「内助の女王」で典型的なおべっかの金課長役で笑いを生み出した彼は「お嬢さんをよろしく」でテユン(チョン・イル)の同僚弁護士パク・スホ役を演じる。
テユンより先輩だがトラブルメーカーだ。
『子供の頃から役者になりたかったが、家族の反対が大きくて出来なかった。大学を卒業してから自分の夢に近づくことができ、昨年KBS「ドラマシティー」でデビューが果たせた』と語った。
キム・イクは、「KSPI」、「ベートーベン・ウイルス」、「内助の女王」などに出演した。

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