「男の物語」好評、正統ドラマの系譜をつなぐか?
2009年04月07日

6日パク・ヨンハ、パク・シヨン主演の「男の物語」がついにベールを脱いだ。トレンディードラマが溢れている今、正統ドラマを掲げたこの作品は印象深い‘男’達の物語を描き視聴者の注目を浴びている。
この日の放送では睦まじい一家の甘えん坊シン(パク・ヨンハ)が真の男に生まれ変わるきっかけが描かれた。メディアの横暴でゴミギョーザ業者の社長という汚名を着せられ死んでしまった兄のために‘ボーガン’を手にせざるを得なかったシンの話が重々しく描かれた。
また、その背後にドウ(キム・ガンウ)がいることが明らかになり人物関係を明確にした。‘悪縁’という名で縛られた二人が避けられない一勝負を繰り広げた。
放送後、多くの視聴者は作品の‘重み’を誉めた。最近流行のトレンディードラマとは一味違う重厚な魅力が際立っていると。
また『さすがアン・ネサン!観ながらどれほど泣いたか。その表情と言いぐさ、未だに思い出しても心が痛む』、『展開がとても速くて1話で感情を打ち込むのが難しかっただろうがジンと来るシーンが多かった』、『1時間があっという間だった』という感想が書き込まれた。