KBS WORLD

パク・ヨンハ『キム・ガンウは良い演技をさせる刺激剤』

2009年04月03日


韓国内外の500人あまりの取材陣が集まって大注目の中行われた「男の物語」の制作発表会見でパク・ヨンハは、ドラマの中で対立しているキム・ガンウに対して『カリスマ性のある人物だ。私の演技に役立つ良い刺激剤だ』と伝えた。
ドラマでパク・ヨンハが演じる‘キム・シン’は大した望みもなく適当に生きていたが、兄が‘ゴミギョーザ’の汚名で自殺した後、借金に負われて結局刑務所行きを選択する。そして、その中で兄の死を巡った陰謀と真実を知り、世の中への復讐を誓うようになる。
これに反して、キム・ガンウが演じる‘チェ・ドウ’は血も涙もない冷酷な天才で、キム・シンの復讐の対象になる。
正反対の性格になって息を合わせるパク・ヨンハ、キム・ガンウ。
それに対してパク・ヨンハは『ドラマで二人が対立する役なのでまだとても仲良いとは言えないがキャラクターに物凄く没頭するようで、一緒に演じる立場としてはたくさん感謝して、力になっている』と共演する感想を述べた。
特にこれまでやさしいイメージで女心を魅了していたパク・ヨンハは今回の演技を通じてワイルドで爆発的なエネルギーを発散し今までとは違う魅力を見せると期待される。
‘マネー’が支配する世界への宣戦布告「男の物語」はKBSWorldでは5月23日放送スタート。

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