オ・マンソク『外国人労働者に誤解され…』
2009年02月12日

ミュージカルとスクリーンで縦横無尽で活動している俳優オ・マンソクが5日放送したKBS「ハッピートゥゲザーシーズン3」に出演し、外見のせいで外国人労働者と誤解されたエピソードを公開した。
日焼けしやすい体質なので、肌がいつも黒いと言う俳優オ・マンソク。
無名の頃、舞台の練習が終わった深夜に居酒屋でお酒を飲んでいた時の話をし始めた。
その時、隣で飲んでいたおじさんに声を掛けられた。そのおじさんが自分のグラスにお酒を注ぎながら、いきなり『何年経ったの?』と聞き始めた。彼は劇団に入って3~4年経っていたので『3~4年なります』と答えたと。
ところが、話がどんどん可笑しくなってきて、『ホームシークにならないか?』と聞いた後、『国は何処?』という質問までした。黒く日焼けした肌と外見のせいで、オ・マンソクを東南アジアの労働者と誤解したのだ。
『僕は韓国人です』と答え誤解を解こうとしたが、なかなか信じてくれないおじさんに身分証明書まで見せたと言うオ・マンソク。
しかし、その身分証明書をじっと見ていたおじさんの言葉が圧巻だった。
『これはまさに本物のようだ~』
そのおじさんは、オ・マンソクが東南アジアの労働者だと固く信じていたとエピソードを締めくくり、スタジオの皆を爆笑させた。