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「1泊2日」、20万ウォンがコマク2000個になった日

2009年01月22日


「1泊2日」の37回目の旅先は、全羅南道寶城郡(ポソングン)筏橋邑(ポルギョウプ)だ。
筏橋は小説「太白山脈」の舞台になる場所で、美味しい冬コマク(ハイガイ)で有名だ。
新年、初の旅行地であるだけに、制作陣は1泊2日のメンバーに欲しい金額の小遣いと2時間の自由時間をあげると話す。

しかし、当然その甘い話には裏があるものだ。1泊2日メンバーは自由時間の後に借りたお金を返さないといけない。お金を借りた対価で何が待っているのか、不安の中、イ・スグンは気前良く20万ウォンを借りてサインをする。

次いで、キムCが3万ウォン、イ・スンギが3万ウォン、カン・ホドンが1万ウォン、MCモンが4千ウォン、ウン・ジウォンが5千ウォンを借りた。皆この先のことが心配で少ない金額を借りて、何気なく20万ウォンを借りたイ・スグンは不安になる。

市場でたっぷりとクッパを食べて、自由時間を過したメンバーはついに干潟に到着する。返済の時間が来たのだ。お金を返す方法はコマクの採取。コマク1個当り100ウォンにし、イ・スグンはなんと2000個も採らないといけない。

ふっくらと肉付いたコマクで調理したコマク酢豚、コマクあえ、コマクチヂミ、コマク鍋、コマクスープは視聴者も喉をごくりと鳴らすほどだった。海南ラインにチームを分けて、室内で3種のゲームをした結果2:1で勝利したカン・ホドン、ウン・ジウォン、イ・スンギが美味しいコマク定食を食べることになる。

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