「2008KBS歌謡祭」、世代を超え楽しんだ音楽フェスティバル
2009年01月02日

過去の「KBS歌謡大賞」がそうであったように、世代を超え一緒に楽しむことが出来た舞台であった。
10代の若い歌手が中心だった従来の音楽番組とは違って、中堅歌手の出演を増やし、家族みんなで楽しめる舞台となった。
ヒョン・チョル、ソン・デグァン、テ・ジナ、ソル・ウンド、ヒョン・スク、カン・ジン、パク・サンチョル、パク・ヒョンビン、キム・ヘヨンなど、最近テレビで姿を見ることができなかった歌手の出演が目立った。
出演者の平均年齢があがり、10代向けだったパフォーマンスから、楽劇やミュージカルを再編成するなど新鮮さを加え、好評を得た。
70~80年代音楽ファンを配慮したトップ級ゲスト、イ・ムンセが出演。
BIGBANGがカバーし新たに人気を集めている「赤い夕焼け」の原曲歌手である彼は、ヒット曲「昔の愛」と「赤い夕焼け」を後輩歌手たちと熱唱し、冬の夜を熱く盛り上げた。