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惜しくも視聴率50%達成ならず「たった一人の私の味方」放送終了(記事にはドラマ内容のネタバレが含まれます)

2019年03月18日

KBS 2TVの週末ドラマ「たった一人の私の味方(原題:하나뿐인 내편)」が最後のレースで惜しくも視聴率50%の壁を超えることが出来ず、40%台後半を記録し放送を終了した。

18日視聴率調査会社Nielsenコリアによると、17日午後755分から放送されたこのドラマの最終回視聴率は42.8%から48.9%と集計された。このドラマの自己最高視聴率は今月10日に放送された102話の49.4%だった。

 

※以下、ネタバレ注意※

ドラマは最終回でドラン(ユイ)がデリュク(イ・ジャンウ)と和解し、スイル(チェ・スジョン)は再審請求をする。そして無罪判決を受け、保育園を開園するハッピーエンディングで幕を下ろした。

トレンディドラマが流行している中、「たった一人の私の味方」は伝統的ホームドラマとして視聴率を集め、50%近い成功を収めた。コンテンツ視聴プラットホームとパターンが多分化した昨今達成した成果ということで、更に大きな意味を持つ。

NielsenコリアとTNMSでテレビに受信機を設置し本格的に視聴率を集計した1990年代から、視聴率50%を超えたドラマは、65.8%を記録した「初恋(原題:첫사랑)」と、最近では「製パン王 キム・タック」50.8%をはじめとする全28作品のみだ。

1990年代の青春スターである主演俳優チェ・スジョンは「たった一人の私の味方」を通して、1990年代から出演したドラマの中、視聴率50%以上を記録した作品が7作品になる可能性もあったが、従来の記録のまま6作品に留まることになった。

週末ドラマですら殆どがトレンドに便乗していく時代のなか、完全に伝統的なホームドラマである「たった一人の私の味方」は昨年9月、20%台の視聴率でスタートしたが3話では10%台まで下降した。10話でやっと30%台を記録したが“時代錯誤”という酷評を受け、一時は20%台を抜け出せなかった。この作品はドランがスイルを実の父親だと気づいた瞬間から30%台の視聴率を記録した。

その後、二人の心の病と、関係がばれるのではないかと気をもんでいる姿が切実に描かれ、先月末初めて40%を記録。その人気に応えてKBSは延長を決定した。

 

「たった一人の私の味方」の後続番組として「世界で一番美しい私の娘(原題:세상에서 제일 예쁜 )」が23日から放送される。

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